立教グリーのOBOGを母体とする混声合唱団トリニティコールはグリーフェスティバルと同じ１９７９年に誕生し、以来グリフェス、２年ごとの定期演奏会「秋のメッツセージ」を中心に活動してきました。 

コロナの流行により予定していた定期演奏会の中止など活動の幅を狭めざるを得ませんでしたが、２０２１年から練習を開始しました。

２０１３年からピアニストをお願いしている渡辺研一郎さんにアンサンブル、ヴォイストレーニング、コーラス全般について指導をお願いしています。 

宗教曲の小品を素材にトリニティコールらしい混声合唱のハーモニーをめざし互いの声を聴きあい、周りの空気感を共有する発声などユニークな練習に取り組んでいます。 練習日は月２回を原則として、武蔵野市の南町コミュニティーセンターで月曜日の18時から２0時まで練習しています。

 近年はOBOG以外の一般の方にも参加いただいてオープンな雰囲気を大事にし団員の拡大を目指しています。

しおんは１９８７年に故北村協一先生により設立され、小林美代子先生、故久邇之宜先生、湊晋吾先生、前田勝則先生といったこれ以上望みようがない素晴らしい先生方のご指導・薫陶を受け30年以上にわたり活動して参りました。

　近年は、月に３回程度、１回２時間半の練習で、グリークラブ現役・OB会主催のグリーフェスティバルに参加することを軸に、折をみて地域合唱祭へ参加したり、曲目が揃ったタイミングで演奏会を開催するといった活動を行っています。

　それぞれに多忙なメンバーの集まりですが、限られた練習日や機会の中でも、いつも笑顔で楽しく充実した活動ができていると自負しています。コロナ禍をきっかけに、ZOOMなど”練習のしかた改革”にも取り組んでいます。音楽への情熱は創設時と変わらぬまま、新しい風をいつも待っています。あなたもどうぞお仲間に！お待ちしています。 

【練習日】原則として月に３回の土曜日（演奏会前は毎週）、練習時間は、午前（９時半～１２時）または、夜（１７時半～２０時）のいずれかとなります。

現在のOB男声合唱団は、1988年、男声合唱に起源を持つ立教のグリークラブに、OBによる常設の男声合唱団が無いことを嘆いたOB有志により設立されました。

現役・OBの集う毎年6月の立教大学グリーフェスティバルや単独の演奏会、隔年

の東京六大学OB合唱連盟、その他関係各団とのジョイントコンサートなどを主な 

活動の場としています。